既存のMR-03VE PROをベースに、従来は一体型だったESCとレシーバーユニットを別体化したシャシーセット、『MR-03EVO』が登場。これまでは、それぞれの通信形態に合った専用送信機が必要だったミニッツですが、それぞれの送信機に合致した別売のレシーバーユニットを購入・搭載することによって、KO製（KT-18／EX-6／EX-6R）、KYOSHO製（KT-531P／KT-432PT）以外の他社製送信機も使用可能となりました。加えて、ESCとレシーバーユニットを別体化したことで独立したCPU制御によりESCと受信機間の内部処理速度が100倍高速化(VE PRO比)、かつ新たな制御方式を用いてミニッツ史上最高のステアリング特性を実現。モーターは、冷却には欠かせないヒートシンクを一体型としたアルミケースが目を惹くKYOSHO SPEED HOUSEブランドの新型X SPEED 120(12000KV)又は、X SPEED 56(5600KV)ブラシレスモーターが標準装備。
今回のEVOから、これまでのシャシーセットでは不可能だったブラシモーターへの切り替えがI.C.S.マネージャーで行えるようになり、より細かいセッティングも可能となっています。
12000KVのワイドシャシーにはMMモーターマウント、5600KVのナローシャシーにはMM2マウントを採用。このように、新機軸を盛り込んで登場するMR-03EVOで、これまでに味わうことがなかった異次元の走りを体感してください。

＜主な特徴＞
●ミニッツ史上初となるESCとレシーバーユニットを別体化したMR-03シャシーセット。
●I.C.S.マネージャーでの各種セッティングに加え、ブラシレスモーターとブラシモーターの選択も可能。
●独立したCPU制御によって内部処理速度が向上、さらなる細かいコントロールが可能。
●高い放熱効果を発揮するヒートシンク一体型のアルミケースを採用したKYOSHO SPEEDHOUSEの新型ブラシレスモーター（W-MMは12000KV、N-MM2は5600KV）を標準装備。
●レースユーザーの装着率が高いボールデフは、スパーギヤ側のアルミパーツを軽量化し、ハブ側にもバランスを考慮してイモネジの追加が可能となっている『ボールデフセットⅡ』を標準装備。
●京商、KO、FUTABA、SANWAの4種類のラインナップを予定しているレシーバーユニットは、シャシー上部のレシーバーカバーを外せば脱着が行える。

＜製品内容＞
●KYOSHO SPEED HOUSE 12000KVブラシレスモーター搭載MR-03W-MM工場完成シャシー(No.32791はN-MM2/5600KV) ●フロントトレッド変更用パーツ一式 ●6T・7T・8T・9Tピニオンギヤ ●ホイールレンチ ●ピニオン外し工具 ●予備ホイールナット ●フルベアリング ●ボールデフ

＜別途購入品＞
●レシーバーユニット ●レシーバーユニット対応の各社送信機 ●オートスケールコレクション（ボディセット、ホイール、タイヤ） ●走行用単4アルカリ電池またはニッケル水素電池4本●送信機用電池

全長117.7mm全幅70～76mm全高35mmホイールベースNo.32790 / 98.0mm(LL)、No.32791 / 94.0mm(L)トレッド (F/R)61.5～63.0mmタイヤ (F/R)φ25×8.5mm（別売）/φ25×8.5～11mm（別売）ギヤレシオ7.3、6.3、5.5、4.9：1全備重量約135gモーターKYOSHO SPEED HOUSE ブラシレスモーター